さて、その賛成版の呼びかけ文を呼んでみて思ったのですが、「結果論だけで語るな」というのはどういう意味なんでしょう。
誰も、北京の惨敗という結果だけで反対と言ってるわけではありません。しかし、まずは結果を直視しないと何も始まらないと思うんですが・・・。
それに、「メダルさえ取れればいいという姿勢でいいのか」っていう主張は意味がわかりません。大言壮語を擁護する目的とすれば、何か思い違いをされているのでしょうか。
選手や国民の士気を上げるために・・・。なるほど、そういう考え方はあるでしょうが、今夏の北京に当てはまりますかね。
根拠のない楽観論から出た発言にしか見えなかったし、それによって選手たちに余計なプレッシャーをかけただけでしょう。
セ・リーグ選抜に大敗した後の言動が、すべてを物語っていると思いますが・・・。
総括や反省はしているはず・・・五輪以降、これまでの言動でそれを忖度するには情報が少なすぎますね。それに、もしそうなら情報は関係者が共有しているはずで、概要だけでも公表されていて当然。
そういったプロセスをちゃんと踏んでいれば、今回のような事態にはならないんですけどね。
優秀なブレインを使いこなす能力は、たしかに持っているかも知れません。北京では、そのブレインの人選を誤ったって評価ですから。
指揮官としての能力としても(以下略)・・・私も日本一の経験だけで判断するのは間違っていると思いますが、ペナントレースとトーナメントでは戦い方が違ってくる・・・って大前提を理解しておきたいところです。
立ち寄っていただきありがとうございます。
"ANYBODY BUT …"という
切なる叫びに共鳴したします。
これからちょくちょくお邪魔させていただきます。
とりあえず本日はごあいさつをさせていただきました。
ちなみに私、セリーグ選抜に敗退したゲームを、
セリーグ選抜の応援のためにレフトスタンドで観戦しておりました。五輪前から「ちょっと星野は…」と感じていた、少なからずいた野球ファンの一人でした。
なかなか興味深い分析をされているので、楽しく拝読させていただいてます。読み応えがありますね。
Anybody but ・・・もうこれは偽りのない本心です。唐突に星野氏内定なんて報道があったものだから冷静でいられません。
私もセ・リーグ選抜に大敗する以前から否定的でした。思えば、私がまったく評価していない山本浩二氏をコーチにした時からかも知れません(カープファンなもので・・・)。
これからどう事態が動くか判りませんが、最後まで注視していきたいと思います。